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論文名稱日本語学習人口と訪日観光の持続可能性
學年度111
學期2
會議開始時間2023-05-13
作品名稱日本語学習人口と訪日観光の持続可能性
作品名稱(其他語言)
全部作者小山直則
作品所屬單位
出版者
會議名稱2023年中國文化大學日本語文學系國際學術研討會 ―SDGsの目標からみた日本語教育と日本研究のダイバーシティ―
會議地點臺北市,臺灣
摘要本研究の論題は、「日本語学習人口と訪日観光の持続可能性」である。言語の多様性 (linguistic diversity)は、コミュニケーション費用という貿易費用 (Trade cost)を発生させるといわれている。先行研究では、観光サービスの貿易費用として、共通言語や非公式言語の使用が考察されている。しかし、日本には共通言語の国が存在しないため、本稿では、海外における日本語学習人口や日本語教師数が訪日観光に与える効果を分析することを目的とする。具体的には、第一に、海外における日本語学習人口が訪日観光客数に与える影響を分析することである。第二に、日本語教師数の拡大が訪日観光客数にどのような影響をもたらすのかを推計することである。これらの分析にはパネル・データと観光の重力モデルの枠組みを用いている。 訪日観光客数の分析では、訪日相手国の日本語学習人口と日本語教師数、両国の経済規模、および距離などの要因を考慮している。本稿の分析は、2003年、2006年、2009年、2012年、2015年、2018年の6年間と32カ国のパネル・データを用いて分析している。本稿の主要な結果は、他の要因を制御した上で、相手国の日本語学習人口および日本語教師数は、訪日観光を促進する重要な要因であるということである。
關鍵字訪日観光;日本語学習人口;日本語教師数;持続可能な観光のコミュニケーション;重力モデル;パネル・データ分析
使用語言
等級,其他
會議性質國際
校內研討會地點
研討會時間20230513~20230513
通訊作者
國別中華民國
公開徵稿
出版型式
出處
置頂